ダマスク・ローズジャム
<生産地等基本情報>
バラ摘み 毎年5月から6月にかけてバラの開花時期にバラ摘みに精出す農民たち。バラは日にさらされると香り成分が揮発するため、作業は毎日早朝4時ごろから始まり、昼前に終わるのが通例です。大型農園での早朝摘み取り作業では、女性が多く働き男性は集荷係り。バラは花びらだけでなく、花ごと摘んで香りが逃げないように袋に詰めて密封されます。
ローズバスケット 一輪、一輪丁寧に手作業で摘まれたバラはその日のうちに工場に届けられ、香り豊かなローズジャムとなります。早朝に手積みされた花びらには大量の香りが詰まっている為、かなりの重量感で作業は想像するより重労働。ローズジャム一瓶には約50本分のバラの花が詰められます。
バラジャム作り 工場内はむせ返るようなバラの香りに包まれ、まるでクレオパトラの気分に・・・。カーペットのように広がる一面の大量なバラの花びらを前に、このまま埋もれてしまいたくなるほど。無農薬で育てられたバラは、工場到着後最初の作業は異物検査から行われます。
バラジャム作り
ここからが時間との勝負!無香料で香り豊かなジャムを作るには作業にかかる時間はスピードが命!検査は全て手作業しか行えない為、スタッフは真剣そのもの。バラの花びらだけを識別する為、かなりの集中力と手間が必要とされる重要な作業工程です。いつもスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになります。
バラジャム作り 全てのチェク終了後、バラの花びらを洗浄しジャムの製造工程へ。生の花びらを使ったジャムは香り・食感までもが醍醐味!昔ながらの製法で作られるローズジャムは、1年に1度バラ香る季節ならではのブルガリアの特産品です。
バラジャム 沢山の人々の協力で見事に完成したローズジャム。ラベルもリニューアルしてスマートなデザインに!日本の皆さまに心を込めてブルガリアから遥々日本にやってきました。
 
 
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